脱力について

緊張すると、身体のどこかしらに必ず力が入ってますね。

ヴァイオリンもピアノも楽器を思うようにきれいな音を響かせたい際に、余分な力を抜くと、音の響き、が瞬時に変わります。
ビブラート取得する際にも指にも手首にも力が入ってると美しいビブラートかかりませんね。
指、手、腕に力が入ったビブラートは、ちりめんビブラートというそうですよ。ネーミングがおもしろいですね。


弓をもつ手首は、硬くなってないですか?
指は、弦に力いっぱいおさえすぎてませんか?

口の中、顔、首、腕、肩、足、指、どこでもよいです。頭の先からつま先まで、どこか一箇所でよいです。
グーっと力を入れてヴァイオリンを奏でてみて下さい。疲れるし、だんだんどこかが痛くなってきますね。


本当に自分が出したい音色、色気のある演奏をしたいですよね。
そして、さらに体が脱力を取得していくと、体も心も音楽にのりながら奏でられますね。


それにしても、力を入れる事はすぐ出来ますが力を意識的にぬく事って意外と難しいですね。


だから、
『演奏する際、力をぬいてね。』だけ
言われても正直よく良くわかりませんね。笑


余計な力を入れないですみ、大好きな音楽にのり、自分が選ぶ音色を瞬時に出せる身体の使い方。


先生達も日々、生徒さんや尊敬する師匠からたくさん気づきを頂いております。


わかりやすく丁寧に、楽しくお伝えする事を先生も日々勉強しています。
ちょっとでもわからない場合や、知りたい事は納得するまで、何度でも遠慮なくお話ししてください。

先生精進してまいります!



あと!

①自分が目指す所に行くには、
 努力ではないのです。日々の
 習慣にしちゃうと良いです。
 今日弾いてないからなんか
 気持ち悪いなー、みたいな。

②楽器は、弾くのではなく、
 楽器を鳴らしてあげるイメージ♪
 
 うん!  いきましょうか!

 

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